「転職活動、なにが一番しんどいですか?」
かなり多くの方々が答えるのが、「面接」です。
でも、この面接、意外と簡単なんです。
先日、お会いをしたあるキャリアコンサルタントの方。
いまは一部上場の総合人材サービス企業に新卒で入社され、
その後も人材ビジネスの業界で事業立上げ、建て直しなどで
活躍をされていらっしゃる方です。
その方がおっしゃっていたこと。
「仕事で業績をあげるためには、ABCです。
当たり前のこと、バカにしないで、ちゃんとやる」
そんなに「奇策」はありません。
当たり前のことを、いかに、当たり前にやるか。
面接でいえば、この当たり前、いろいろあります。
例えば、基本中の基本。
【自分が喋りすぎない】
でも、これができない方、多いです。
(決して、普段出来ていないわけではないです。
緊張すると、できなくなってしまう・・・んですね)
緊張した状態で質問に答えようとすると、
“正確に伝えないといけない”“アピールしないといけない”
という強迫観念に駆られるんですね。
そして、その結果、喋りすぎてしまう。
例えば・・・
面接官の問い 「○○はしたことありますか?」
ここで、ありがちなミス。
「前職では、○○○○○○○○で、
○○○○○○○○○○だったので、
○○○○○○したいとは思っていたんですが、
○○○○○○○○でした」
面接官が知りたかったのは「Yes か No」です。
ここで適切な答え方は、
「○○したことがあります。
おもに、職歴の○○の部分です」
「○○したことはありません。
ただ、それに近い○○はしたことがあります。
[ただ、ぜひチャレンジしたいと思っています]」
日本人の喋りは「起承転結」です。
でも、面接は英語の喋り;結論先行が基本です。
「this is ○○. because、○○」
では、喋りすぎると何がおきるか?
・面接官が飽きます
(面接官が、「知りたかったこと」以外まで
喋ってしまっているからです)
・この結果、「質問に答えられていない/理解できていない」と評価されます。
(ロジカルでない、とか、論理的でない、
地頭が・・・などという評価になります)
・会話のテンポが悪くなって、停滞します。
(いわゆるキャッチボールが成り立たなくなります。
コミュニケーション能力が低いと評価されます。)
基本的に面接で聞かれる質問は2パターンしかありません。
1つは「〜したことがありますか?」
この場合、回答は「Yes/No」です。
もう1つは、「〜はどうしましたか?/どう思いましたか?」
この場合、「こうしました/こう思いました」です。
結論先行で、要点のみ簡潔に話すこと。
それが基本の基本です。

